バイエッタ

アストラゼネカ

バイエッタ®ってどんな薬?

バイエッタ®は、血糖値が高いときにインスリンの分泌を促し、血糖値を低下させます。このような注射剤は、GLP-1(ジーエルピーワン)受容体作動薬と
呼ばれています。

※インスリンとはすい臓で作られるホルモンで、血液中のブドウ糖をエネルギーとして利用するのに必要です。

GLP-1受容体作動薬には、胃の中にある食べ物をゆっくり小腸へ送ることで急激な血糖上昇をおさえて満腹感を高めたり、脳に作用して食欲を低下させる効果もあります。
バイエッタ®にも同様の作用が期待されます。

ご使用にあたっての注意(用法・用量)

1日2回、朝食前と夕食前60分以内に投与してください。

※1日のうち約6時間以上の間隔をおいて下さい。
※食後の投与はしないでください。

投与量は主治医の指示に従ってください。

バイエッタ®には5μgペンと10μgペンの2種類があります。5μgを1日2回投与することから治療を開始しますが、その後、1ヶ月以上の経過観察後に主治医の判断で、症状に応じて10μgに量を増やすこともあります。

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